
ハニワと土偶の近代

イベント詳細
会期
会期:2024年10月1日(火)~12月22日(日)
休館日:月曜日、10月15日、11月5日
ただし10月14日、11月4日、12月16日は開館
※12月16日(月)を臨時開館することになりました。
開館時間:10:00〜17:00
※金・土曜は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
会場:東京国立近代美術館(住所 東京都千代田区北の丸公園3-1)
休館日:月曜日、10月15日、11月5日
ただし10月14日、11月4日、12月16日は開館
※12月16日(月)を臨時開館することになりました。
開館時間:10:00〜17:00
※金・土曜は20:00まで
※入館は閉館の30分前まで
会場:東京国立近代美術館(住所 東京都千代田区北の丸公園3-1)
販売期間: 前売券
2024/08/01(木) 10:00 〜 2024/09/30 (月) 23:59
販売期間: 当日券
2024/10/01(火) 00:00 〜
会期
販売期間: 前売券
販売期間: 当日券
観覧料(税込)
前売券 一般1,600円、大学生1,000円、高校生500円
当日券 一般1,800円、大学生1,200円、高校生700円
当日券 一般1,800円、大学生1,200円、高校生700円
公演概要
ハニワと土偶の近代
出土遺物を美的に愛でる視点はいつから芽生え、一体いつから出土遺物は美術作品のなかに登場するようになったのでしょうか。戦後、岡本太郎やイサム・ノグチによって、それまで考古学の資料として扱われていた出土遺物の美的な価値が「発見」されたというエピソードはもはや伝説化しています。「縄文vs.弥生」というきわめて分かりやすい二項対立の語りは、1950年代半ばに建築・美術にかかわる人々の間でいわゆる「伝統論争」に発展しました。しかし、近代以降、地中から掘り出された遺物に着目した人物は彼ら二人にとどまりません。出土遺物は、美術に限らず、工芸、建築、写真、映画、演劇、文学、伝統芸能、思想、さらにはテレビ番組にいたるまで、幅広い領域で文化現象を巻き起こしてきました。
なぜ、出土遺物は一時期に集中して注目を浴びたのか、その評価はいかに広まったのか、作家たちが遺物の掘りおこしに熱中したのはなぜか——本展は美術を中心に、文化史の舞台に躍り出た「出土モチーフ」の系譜を、明治時代から現代にかけて追いかけつつ、ハニワや土器、土偶に向けられた視線の変遷を探ります。歴史をひもとき、その複雑な機微を知ることで、私たちの足下に積み重なる文化的・社会的な「地層」が浮かびあがってくるでしょう。
【ポイント】
1.ハニワ・土偶ブームの裏側、掘りおこします
きっと誰もが子どもの頃に出会い、身近な存在として親しんできたハニワや土偶。それらが歴史教科書の冒頭に登場するようになったのは、実は遠い昔のことではなく、「芸術」として語られるようになったのも近代以降のこと。美術品を鑑賞しながらハニワ・土偶ブームの裏側が見えてくる、一粒で二度おいしい展覧会です。
2.考古図譜からマンガまで
本展の大きな特徴はとりあげる時代とジャンルの幅広さ。出土品を克明に描いた明治時代のスケッチから、果てはマンガまで。ハニワと土偶があらゆる文化に連なっていることを知ると、美術館を出た時、景色が少しだけ変わってみえるかもしれません。にぎやかな展示にご期待ください。
3.ハニワと土偶のメガネで未来が見える
遺物をめぐるブームにはいつも容易ならぬ背景があり、今後もきっと繰り返されるでしょう。本展は過去の回想に留まらず、これから起こり得ることの示唆にもなるはずです。古から未来が掘り出される!
展覧会公式サイト https://haniwadogu-kindai.jp
展覧会公式X https://x.com/hanidogu_kindai
出土遺物を美的に愛でる視点はいつから芽生え、一体いつから出土遺物は美術作品のなかに登場するようになったのでしょうか。戦後、岡本太郎やイサム・ノグチによって、それまで考古学の資料として扱われていた出土遺物の美的な価値が「発見」されたというエピソードはもはや伝説化しています。「縄文vs.弥生」というきわめて分かりやすい二項対立の語りは、1950年代半ばに建築・美術にかかわる人々の間でいわゆる「伝統論争」に発展しました。しかし、近代以降、地中から掘り出された遺物に着目した人物は彼ら二人にとどまりません。出土遺物は、美術に限らず、工芸、建築、写真、映画、演劇、文学、伝統芸能、思想、さらにはテレビ番組にいたるまで、幅広い領域で文化現象を巻き起こしてきました。
なぜ、出土遺物は一時期に集中して注目を浴びたのか、その評価はいかに広まったのか、作家たちが遺物の掘りおこしに熱中したのはなぜか——本展は美術を中心に、文化史の舞台に躍り出た「出土モチーフ」の系譜を、明治時代から現代にかけて追いかけつつ、ハニワや土器、土偶に向けられた視線の変遷を探ります。歴史をひもとき、その複雑な機微を知ることで、私たちの足下に積み重なる文化的・社会的な「地層」が浮かびあがってくるでしょう。
【ポイント】
1.ハニワ・土偶ブームの裏側、掘りおこします
きっと誰もが子どもの頃に出会い、身近な存在として親しんできたハニワや土偶。それらが歴史教科書の冒頭に登場するようになったのは、実は遠い昔のことではなく、「芸術」として語られるようになったのも近代以降のこと。美術品を鑑賞しながらハニワ・土偶ブームの裏側が見えてくる、一粒で二度おいしい展覧会です。
2.考古図譜からマンガまで
本展の大きな特徴はとりあげる時代とジャンルの幅広さ。出土品を克明に描いた明治時代のスケッチから、果てはマンガまで。ハニワと土偶があらゆる文化に連なっていることを知ると、美術館を出た時、景色が少しだけ変わってみえるかもしれません。にぎやかな展示にご期待ください。
3.ハニワと土偶のメガネで未来が見える
遺物をめぐるブームにはいつも容易ならぬ背景があり、今後もきっと繰り返されるでしょう。本展は過去の回想に留まらず、これから起こり得ることの示唆にもなるはずです。古から未来が掘り出される!
展覧会公式サイト https://haniwadogu-kindai.jp
展覧会公式X https://x.com/hanidogu_kindai
注意事項
※中学生以下、障がい者手帳をご提示の方とその付添者(1名)は無料。それぞれ入館の際、学生証等の年齢のわかるもの、障がい者手帳等をご提示ください。
※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は、学生証・職員証の提示により団体料金でご鑑賞いただけます。美術館窓口で該当のチケットをご購入ください。
※ぐるっとパス等割引券をお持ちの方は、割引引換券等をお持ちのうえご来場いただき、美術館窓口で該当のチケットをご購入ください。
※本チケットで観覧日当日に限り、同時開催の所蔵作品展「MOMATコレクション」もご覧いただけます。
※会期中、一部作品は展示替えがあります。
※会期中1枚につき1人1回、観覧日当日に限り有効です。
※一度購入されたチケットの券種変更・払い戻し・再発行はいたしません。
※本展チケットは転売を禁止しております。不正に購入されたチケットに関するトラブルについては一切責任を負いませんので、ご注意ください。
※土・日曜日、祝日、会期末は混雑が予想されますので、平日または会期前半のご来館をお勧めします。混雑時は入場をお待ちいただく場合があります。
※状況により、会期等が変更となる可能性があります。
※最新の情報は展覧会公式サイトでご確認ください。
※キャンパスメンバーズ加入校の学生・教職員は、学生証・職員証の提示により団体料金でご鑑賞いただけます。美術館窓口で該当のチケットをご購入ください。
※ぐるっとパス等割引券をお持ちの方は、割引引換券等をお持ちのうえご来場いただき、美術館窓口で該当のチケットをご購入ください。
※本チケットで観覧日当日に限り、同時開催の所蔵作品展「MOMATコレクション」もご覧いただけます。
※会期中、一部作品は展示替えがあります。
※会期中1枚につき1人1回、観覧日当日に限り有効です。
※一度購入されたチケットの券種変更・払い戻し・再発行はいたしません。
※本展チケットは転売を禁止しております。不正に購入されたチケットに関するトラブルについては一切責任を負いませんので、ご注意ください。
※土・日曜日、祝日、会期末は混雑が予想されますので、平日または会期前半のご来館をお勧めします。混雑時は入場をお待ちいただく場合があります。
※状況により、会期等が変更となる可能性があります。
※最新の情報は展覧会公式サイトでご確認ください。
チケット引き取り方法について
<コンビニ受取(セブンーイレブンまたはファミリーマート)>
コンビニ店舗は、セブンーイレブンまたはファミリーマートのいずれかをお選びください。
引取開始日以降に店舗にてチケットをお引取りいただきます。
発券方法詳細は予約完了メールまたはヘルプページ( https://ticket.faq.rakuten.net/s/detail/000004369 )にてご確認いただけます。
公演当日は、発券された紙チケットにてご入場となります。
コンビニ店舗は、セブンーイレブンまたはファミリーマートのいずれかをお選びください。
引取開始日以降に店舗にてチケットをお引取りいただきます。
発券方法詳細は予約完了メールまたはヘルプページ( https://ticket.faq.rakuten.net/s/detail/000004369 )にてご確認いただけます。
公演当日は、発券された紙チケットにてご入場となります。
お問い合わせ先
050-5541-8600(ハローダイヤル 9:00~20:00)
展覧会公式サイト: https://haniwadogu-kindai.jp
展覧会公式サイト: https://haniwadogu-kindai.jp
観覧料(税込)
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2024年 10月 01日 (火) 〜 12月 22日 (日)
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東京国立近代美術館
販売終了
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ハニワと土偶の近代
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