会期

2023年10月7日(土)～12月3日(日)［開館日数51日］
前期 10月7日(土)〜11月5日(日)、後期 11月7日(火)〜12月3日(日)
開館時間：10:00～18:00　最終入場は閉館の30分前
休館日：月曜日(祝日の場合は開館)

価格表(税込)

［前売券］
一般　1,600円
高・大学生　1,100円

［当日券］
一般　1,800円
高・大学生　1,300円

展覧会主旨

京都市美術館は、1933（昭和8）年、大礼記念京都美術館として開館しました。
2023（令和5）年には、開館90年を迎えます。この度、当館の開館90周年を記念して、竹内栖鳳 破壊と創生のエネルギーを開催いたします。
竹内栖鳳は、近代京都の日本画界に最も大きな影響を与えた画家です。
画業を志した明治期の青年画家の頃には、旧習を脱却した新たな日本画表現を模索し、技術が円熟に達した大正昭和期には、画壇の重鎮として第一線で活躍しながら、多くの弟子を育成したことでも知られています。「写生」を重要視しながら、抜群の筆力と、圧倒的な求心力で、近代京都日本画の礎を作りました。
本展では、若手時代から円熟期まで、栖鳳の代表作を年代ごとに展示し、一堂にその画業を振り返ります。
展示では、本画に加え、画壇を革命しようとした栖鳳の奮闘をより明らかにするため、制作のための写生や下絵、古画の模写など、さまざまな資料もあわせてご覧いただきます。

説明／注意事項

※中学生以下無料
※市内高校生は無料
※シニア割引はなし
※障害者は、本人＋介助者１名無料
（学生証、障害者手帳等確認できるものをご持参ください）

お問い合わせ先

京都市京セラ美術館　075-771-4334