IDOL : Devil ANTHEM.
お馴染みの方も初めての方も日比谷野音で一緒に新しい物語を作りましょう!!
楽しく沸けるライブで人気を広げてきたDevil ANTHEM.(デビルアンセム)。今年に入り、春に6都市を回るツアーを実施し、ファイナルのSpotify O-EASTはソールドアウト。9月には追加公演となるEX THEATER ROPPONGIも満員にするなど、破竹の勢いを見せている。11月8日には配信シングル「LOVE~極~」をリリース。アタック感のあるシンセのリフと四つ打ちビートに乗って、可愛いボーカルで“LOVE”や“愛”を連呼する、お祭り感満載のアッパーチューンだ。大きな愛を歌いながら、台詞で身近な助け合いを並べているのも印象的。来年2月にはアルバムの発売も控える中、12月4日に8周年記念ライブ「でび野音祭2022」を日比谷野外音楽堂で開催する。上昇気流に乗る5人の今の胸の内を聞いた。
私自身が“愛”そのものです(笑)
――新曲「LOVE~極~」が配信リリースされます。
- 竹越くるみ
- Devil ANTHEM.の楽曲をデビューから手掛けてくださっている今城沙々さんの提供で、初期っぽさもありながら、私たちも成長して、少し大人になったところを感じ取れると思います。ギターの音が印象深かったり。ただ、セリフの部分などには変わらぬ可愛らしさがありますし、振りもコミカル。そこにデビアンらしさが出ています。
- 水野瞳
- カップリングの「ONE DAY」は真逆で、可愛いさをわかりやすく音に反映してますけど、歌詞ではメンバーの今の思いをしっかり伝えています。
- 竹本あいり
- 「いつか目指す処まで行こう」「もう絶対に悔いなんて残したくない」など、大人へ成長している私たちの気持ちと重なる歌詞ですね。
――「LOVE~極~」はタイトル通り愛を極める歌で、セリフで「重い荷物持ってあげる」「あんぱん半分分けてあげる」などと言っています。みなさんは日々、誰にどんな愛をあげていますか?
- 水野
- 愛猫中心の生活をしていて、一方通行ですけど、いっぱい愛情を注いでいます。もちろんファンの方々にも愛を注いでいて、逆に愛をもらってもいます。みんなから受け取った愛は、倍にして返すようにしています。
- 竹本
- 私もペットの犬には愛情を注いでいます。私の名前に“あい”が入っているのは、両親が「いろんな人たちから愛されるように」と付けてくれたんです。愛される存在でいたいのはもちろん、いろいろな人たちに愛を注ぎたい気持ちも強くて。だから、私自身が“愛”そのものです(笑)!
- 竹越
- ファンのみんなに愛を与えている自覚はありますけど、私のファンの方は過剰な愛を求めてこないんです。あげた分だけの愛を大事に受け止めて、喜んでくれる。お互いのそんな関係がすごくLOVEだなと感じています。
- 安藤楓
- 私の場合、家族も友だちもファンの皆さんも、過保護な方が多いんですね(笑)。みんなが私のことを心配してくれる。うちで飼っているワンちゃんまで私に過保護で、いつも守ってくれます(笑)。だから、私は愛を与えているのでなく、与えてもらっていて。その分、「ありがとう」や「大好き」と言葉にして、愛を返しています。
- 橋本侑芽
- 家族にはよく“そっけない愛”を与えています。恥ずかしいから、なかなか面と向かって言えないけど、何かしてもらうたびに、さりげなく「ありがとう」とか感謝の言葉を返しています。
- 安藤
- そこ、私と一緒だよ(笑)。
- 橋本
- でも、うちの犬はぶさかわ犬なんです。だから、「今日もぶさいくだね」と意地悪な愛を与えて、可愛がっています(笑)。
曲さえ流せれば、どこだってライブ会場にしちゃいます
――12月8日には8周年記念ライブ「でび野音祭」を日比谷野音で開催。冬の始まりに野外コンサートとは、予測のつかないDevil ANTHEM.らしいですね(笑)。
- 竹本
- 出番直前まで、寒さと緊張で震えているかもしれません(笑)。でも、いつもステージに上がって1曲目を歌いだしたら、不安や緊張は全部消えちゃうんです。野音でも最初の曲で寒さも吹っ飛ぶと思うし、会場の人たちも寒さを忘れるくらい熱狂させます!
- 竹越
- Devil ANTHEM.はどんな環境も自分たちの色に染めちゃいますから。真冬の野外ライブは以前も経験していますし、今年の夏も野外の雨の中で、みんなを盛り上げました。私は滑ってコケてしまいましたけど(笑)。
- 竹本
- あのときは一人、時が止まったよね(笑)。
- 安藤
- 小さな仮設ステージだろうと路上だろうと、ライブができる場さえあれば盛り上げます。曲さえ流せれば、どこだってライブ会場にしちゃいますから!!
小さい会場からやり直して規模もポテンシャルも上げていきました
――最近のDevil ANTHEM.は、O-EASTやEX THEATERと次々に満員にしてきました。今のライブの状況をどう受け止めていますか?
- 橋本
- コロナ禍以降は改めて小さい会場からワンマンを行って、どんどん規模を大きくしてきました。私たち自身も会場に見合うグループにならなきゃとポテンシャルを上げ続けて、成長してきた面もあります。全部が上手くいったわけではなく、ときには足踏みをしたし、つまずきそうにもなりました。メンタルをやられたこともあります。そこを乗り越える努力をしてきたから、日比谷野音へ続く道を作っていけたと感じています。かと言って現状に満足しているわけでなく、もっと上を目指したい気持ちがさらに強くなっています。
- 安藤
- 会場の規模に関わらず、毎公演、みんな開演直前まで「大丈夫かな……」と不安を感じているんです。でも、たくさんの人たちを前に全力でライブをやったあとには、いつも達成感があって。そういう経験を重ねながら、進めているのが嬉しいです。
――短期間で動員を増やせた要因を、自分たちではどう分析しています?
- 安藤
- 正直わかりません。ただ、今はことあるごとにメンバーでミーティングを行って、意識を高め合っています。普段からそれぞれの気持ちを打ち明けながら、みんなで共有していて。そんな場を重ねてグループが強くまとまって、ライブも意識を高め合って臨んでいるんです。それが伝わって、ファンの人たちも熱狂してくれて、動員も増えているのは感じます。
- 竹越
- ファンのみなさんやまわりの方たちから、「順調に駆け上がっているね」と言ってもらえることは多いです。外からはそう映るのかもしれませんけど、実際には思ったように動員が伸びずに足踏みしたり、目標まで辿り着けなかったりもしました。スタッフさんたちはシビアに「現実は甘くないぞ」「このままでどうにかなるとは思うなよ」と突きつけてくれます。それを聴いて落ち込むのでなく、糧にして一層の努力を続けてきました。変に調子に乗ることなく進んできたのも良かったと思います。
- 竹本
- 私たちのチームの方々は、ストーリー性を大事にした展開を作ってくださいます。だから、今の姿が駆け上がっていく物語に映っているんだと思います。 メンバーも20歳、19歳となってきて、スタッフさんに「ここまでは大人が引っ張ってきたけど、これからは5人が大人たちを引っ張ってくれ」とも言われます。流れは運営チームが作ってくれても、その責任の一端を今は私たち自身も担っていて。自分たちでいろいろ考えながら活動して、精神的にも強くなりました。表に見えない部分での努力が、今の状況に反映している面もある気がします。
- 水野
- 以前、スタッフさんに「まわりに『俺はDevil ANTHEM.に関わっているんだ』と自慢できるグループになってほしい」と言われたことがありました。そうなりたいと思って、精神的な成長に繋がりました。何よりファンの方々が、Devil ANTHEM.チームの一員になって、私たちの夢のために一緒に駆け続けてくれていることも、大きな力になっています。その期待に応えるためにも、日比谷野音のワンマンも絶対に成功させたいです!
爆音に乗って初めてでも爆上がりできます
――日比谷野音ではどんなライブが見られそうですか?
- 橋本
- 演出も見どころですけど、8周年ということで、Devil ANTHEM.の世界観をより深く伝えるライブにしていけたら。爆音もデビアンの特徴だから、初めて見る方も私たちと一緒に爆上がりしていけると思います。
- 竹本
- 本当にそう。いつも応援してくれる方たちはもちろん、初めてでも一度見てもらえれば、Devil ANTHEM.のストーリー性を楽しめますし、見続けたくなると思います。それでずっと見てくれる方も多いですから。日比谷野音でまた一緒に新しい物語を作っていきましょう!!
- Text/斉藤貴志
- Photo/奏
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キャンペーン期間 |
2022年11月12日(土)13:00 ~ 2022年11月25日(金)23:59 |
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対象者 |
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当選発表 |
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