キュリオス


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シルク・ドゥ・ソレイユ ダイハツ キュリオス

「キュリオス」は、「好奇心」「骨董品」という意味を持つ言葉。
舞台は19世紀の産業革命の時代を彷彿させながら、近未来を感じる雰囲気。目に見えない世界が存在すると信じているシーカー(主人公)が、あちこちから集めた骨董品などのコレクションの中から間に合わせのアイテムで作った機械の世界に足を踏み入れるところからストーリーが始まる。
風変りなキャラクターたちが主人公の想像力を刺激しようと、詩やユーモアで世界をひっくり返そうとした時、骨董品たちが目の前で命を宿していく。想像力を信じて自分の心を解き放つ時、私たちは不思議の世界へと通じる扉を開けることができるかもしれない。
「キュリオス」は2014年の開幕以来、モントリオール、シカゴ、ニューヨークなど20都市以上を巡り、300万人を超える人々を魅了している。日本では、2018年2月の東京公演を皮切りに、大阪、名古屋、福岡、仙台を巡演予定。

シーカーTHE SEEKER

THE SEEKERシーカー

この物語の主人公。この館の主でもあり、独創的で無邪気な人道主義的人物。子供のような無邪気さで、突拍子もないアイデアや壮大な夢が待ち受ける「目に見えない世界」を信じている。物語を通して、直感や想像力を信じる者には奇跡が起きるのだと気付いていく。

ニコNICO THE ACCORDION MAN

NICO THE ACCORDION MANニコ

何でも屋。少し恥ずかしがり屋で不器用な、とても繊細な男。アコーディオンの衣装のおかげで、体の大きさを自由に変えられるため、誰とでも目線を合わせることができる。

ミスター・マイクロコスモスMr.MICROCOSMOS

Mr.MICROCOSMOSミスター・マイクロコスモス

威厳あるリーダー的存在。厳粛な男で、いわばテクノロジーの進化の化身。屈強な彼の姿は、蒸気機関車や巨大な建物の構造、エッフェル塔やグラン・パレなどを彷彿とさせる。自家発電の蒸気で動くその姿は、まさに小宇宙のよう。

クララKLARA THE TELEGRAPH OF THE INVISIBLE

KLARA THE TELEGRAPH OF THE INVISIBLEクララ

靴のヒールをスイッチにして、輪っか状のスカートの向きを変えると、アルファー波を受信できる。独自の言語を話す彼女は、電報や蓄音機が開発された鉄道最盛期に、人々が電気通信へ抱いていた強い憧れを象徴している。

ミニリリーMINI LILI

MINI LILIミニリリー

主であるミスター・マイクロコスモスの無意識の心、本能のままの自分、また脆く詩的な側面を表している。絵描きであり、女優であり、詩人でもある彼女は、ミスター・マイクロコスモスのコートの内側に住んでいて、お腹にあるドアを開けると、さまざまなインテリアが備えられた小さなビクトリア調の住居を垣間見ることができる。

トラベラーズTHE TRAVELLERS

THE TRAVELLERSトラベラーズ

機関車から降りてくる、19世紀からやってきた個性豊かな乗客たち。自由で活気あふれるお祭りムードを作り出す。

ザ・キュリオスTHE KURIOS

THE KURIOSザ・キュリオス

シーカーは自分の夢を実現させるべく大忙しな為、Kurios Winch(ウィンチ)とKurios Plunger(プランジャー)の2人のアシスタントがいる。シーカーは、この風変わりなロボットたちを鉄くずやリサイクル部品などを組み合わせて作った。この不完全で役に立たないロボットたちは、金属の匂いを放ち、レザーを身にまとって、シーカーの自由な想像力も持ち合わせている。

カオス・シンクロ1900(オープニング)CHAOS SYNCHRO1900

CHAOS SYNCHRO1900カオス・シンクロ1900(オープニング)

機関車が駅で停車すると、19世紀からやってきたさまざまな乗客が次々と降りてくる。風変わりな人、曲芸師、ジャグラー、パーカッショニスト、ダンサーたちがそれぞれ着飾って登場する。アクロバットやパーカッション、さらには振付も加わって「好奇心の玉手箱」の中で、自由と活気あふれるお祭りムードを作り出す。

ロシアン・クレードルRUSSIAN CRADLE

RUSSIAN CRADLEロシアン・クレードル

漏電によって目覚めた力持ちの男と磁器の顔を持つ人形が、オルゴールから飛び出し、動き出す。アーティスト2人が地上約4メートルもある装置の上で繰り広げる、信頼がなくては成り立たない大技。キャッチする男性が、次々と高度な宙返りを繰り出す彼女を空中に投げる様子は、まさに人間空中ブランコのよう。

エアリアル・バイシクルTELEGRAM -AERIAL BICYCLE-

TELEGRAM-AERIAL BICYCLE-エアリアル・バイシクル

エ空中に吊られた自転車の上で、ハンドルや車輪に足や腕などをかけて、さまざまな体勢に。逆さまの状態で、平然と自転車をこぐ様子は圧巻!

透明サーカスINVISIBILE CIRCUS

INVISIBLE CIRCUS透明サーカス

風変わりなリングマスターが目に見えないアーティストのいる小さなサーカスを演出。シーソーを使った技、高い場所からのダイブ、一輪車の綱渡りまでさまざまな演目を、あたかも本物のサーカスがあるかのように音とビジュアルのみで見事に再現。詩的にそしてコメディ調に、伝統的なサーカスを称えている。

コントーションCONTORTION

CONTORTIONコントーション

深海生物(主人公シーカーのキャビネットにいる電気うなぎ)が活き活きと動き出す。テンポが良く、流れるような演目。「機械仕掛けの手」の上で、うごめきながら、とてつもない速さで、驚きの人間ピラミッドを次々と作り出す。

バランシング・オン・チェアUPSIDE DOWN WORLD -BALANCING ON CHAIRS-

UPSIDE DOWN WORLD-BALANCING ON CHAIRS-バランシング・オン・チェア

夕食に招かれたゲストたちは、シャンデリアを念力で動かすことができる男性に驚く。別のゲストは、イスを積み上げてそのシャンデリアに触れようと挑戦を始めると、頭上に全く同じ見た目の世界が逆さまに存在することに気が付く。想像力と勇気を持って、目標を達成するために互いに競い合っている。

ローラ・ボーラROLA BOLA

ROLA BOLAローラ・ボーラ

恐れ知らずのパイロットは、小さなプロペラ機で優雅に着陸する。筒や板を組み合わせてできた不安定な仕掛けの上に乗り、動く装置の上で見事にバランスをとる。上から吊り下げられた装置は、上がったり下がったり、大きな振り子のように揺れ動く。人間離れしたバランス感覚を必要とする技。

アクロネットACRO NET

ACRO NETアクロネット

ステージ全体を覆うほどの大きいネットを使った、トランポリンの技を使ったストリートスタイルの演目。広大な海の上で生き物たちが飛び跳ねる様子を表している。足だけでどのくらい弾むかを調節できるようになっていて、Y型の棒にゴムひもをつけて玉を飛ばすパチンコのように、仲間を天井に届くほど跳ね上げることも。

COMIC ACTコミック・アクト

男性が客席から一人の女性をステージに上げ、誘惑しようとする。オウムやティラノザウルス、猫などにことごとく邪魔される様子はとてもユーモラス。

エアリアル・ストラップAERIAL STRAPS

AERIAL STRAPSエアリアル・ストラップ

リボンにぶら下がり宙を舞う体がつながった状態の双子が、ステージの遥か上空で、時には1人で時には2人一緒に、さまざまなアクロバットを繰り広げる。一瞬のずれも許されない完璧に息の合った技を披露しながら、頭上高く舞い上がり、縦横無尽に動き回る。

YO-YOSヨーヨー

時の案内人。懐中時計に化したヨーヨーをさまざまな方向に回すと、時間を早めたり遅めたり思いのままに操ることが出来る。まるで時計の針を回すかのように、光のような速さで2つのヨーヨーを巧みに回転させる。

シアター・オブ・ハンズTHEATER OF HANDS

THEATER OF HANDSシアター・オブ・ハンズ

アーティストが指だけを使ってストーリーを伝える、シンプルで詩的な演目。リアルタイムの映像がスクリーンの役割を果たす熱気球に投影される。小さなキャラクターの冒険のフィナーレをお楽しみに。

バンキンBANQUINE

BANQUINEバンキン

体の機敏さを表現した、完璧に息の合ったアクロバットと人間ピラミッドを披露。次々に互いの肩に乗っていくだけではなく、飛び降りたり宙返りしたり、ステージや観客席などさまざまな場所で動き回る。

フィナーレFINALE

FINALEフィナーレ

『キュリオス』は、シルク・ドゥ・ソレイユ創設30周年を記念して制作された特別な作品です。副題についている「Cabinet of Curiosities」とは、博物館の原型と言われており、ルネッサンス時代のヨーロッパでは、「神秘の飾り棚」としても知られています。貴族階級や商人階級の人たち、そして、かつての科学者たちは、歴史的な遺跡やアート作品、ミステリアスな旅行のお土産や工芸品を集めて、「Cabinet of Curiosities」を作っていました。舞台は19世紀の産業革命の時代を彷彿とさせながらも、近未来を感じる雰囲気。目に見えない世界が存在すると信じているシーカー(主人公)が、これらのコレクションの中から間に合わせのアイテムで作った機械の世界に足を踏み入れる所からストーリーは始まります。風変りなキャラクターたちが主人公の想像力を刺激しようと、詩やユーモアで世界をひっくり返そうとしたとき、骨董品たちが目の前で命を宿していきます。想像力を信じて自分の心を解き放つ時、私たちは不思議の世界へと通じる扉をあけることができるかもしれません。

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