トーテムとは?
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不可能を可能にしつづける“人類の進化”をテーマにした壮大な物語。
幻想的でアートな世界観、最新技術で七変化するステージ上で、世界最高峰のエンターテインメント集団が魅せる人間の限界を超えた究極のアクロバット。
2010年の初演以来、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、オランダ、イギリス、アメリカ、シンガポールの7カ国33都市で400万人以上を魅了している『トーテム』がいよいよ日本上陸!
本作のみどころ
- 『カラペース』
- 『ユニサイクル・ウィズ・ボウル』
- 『ローラー・スケート』
- 1.ハッと思わせる感嘆の演目の連続
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シルク・ドゥ・ソレイユ日本公演で初めて披露される演目含め、スピード感あふれるアクロバティックな演目が続々登場!アーティストや技の美しさを一層ひきたてる、エレガントな衣装も要チェック!
- 『カラペース』:鉄棒とトランポリンの技を組み合わせた、スピーディでダイナミックな演目が「トーテム」の幕開けを飾る!
- 『ユニサイクル・ウィズ・ボウル』:高さ 2mの一輪車に乗るアーティストが、驚くばかりの機敏さとバランスで金属製のボウルをジャグリングする究極の足技に、誰もが驚き、拍手が鳴り止まない!
- 『ローラー・スケート』:ローラー・スケートを履いた2名の男女が直径1.8mの円形のプラットホーム上で超高速回転&旋回。まさに感嘆の連続!
- 2.進化したシルクの姿。“あの演出家”が手掛けるサーカスとテクノロジーを融合させた作品!!
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ラスベガスで上演中のシルク・ドゥ・ソレイユの大ヒット作「KÀ」を手掛けた演出家、“ロベール・ルパージュ”が創り出す初めてのツアーショー!圧巻のアクロバットとテクノロジーが融合した演出は、かつて体験したことのないスリルと感動に誘う。
生命の起源の沼地、海辺、収穫祭、宇宙空間…など時空を超えた全く異なる世界観に瞬時に生まれ変わるステージは必見!
Photos: OSA Images, Matt Beard Costumes: Kym Barrett © 2010, 2014 Cirque du Soleil
「ダイハツ トーテム」2016年2月、開幕!!
東京を皮切りに、大阪・名古屋・福岡・仙台の5大都市を巡演!!
トーテムってこんな公演です!
演目
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CARAPACEカラペースステージの中央にある巨大な亀の甲羅(カラペース)は、地球上の「生命の起源」の象徴。クリスタル・マンが空から舞い降り、地球に生命を吹き込むと、亀の甲羅の下から両生類の生きものや魚たちが活き活きと動き出し、”亀の甲羅”を使った鉄棒で遊び心に満ちた技を披露。”カエル”役のアーティストたちは宙を舞い、わずかな隙間を交差しながら、鉄棒から鉄棒へと飛び移るという圧巻のパフォーマンスを繰り広げる。
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HOOP DANCERフープ・ダンサー (パート1)北米先住民のダンサーがフープを自由自在に操る姿は、動物や原風景をイメージさせる。伝説を物語り、絶え間ない生物の連鎖を体現している。
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RINGS TRIOリングス・トリオインド映画を思わせる音楽とともに、筋肉質の男性2人が天井から降りるリングを使って力比べ。そこに現れた一人の女性が、見事なテクニックで男性2人を魅了してしまう。真夏のビーチで行われる完璧な肉体による優美な動き。これは「異性を魅了したい」、という種を維持していくために、生命にはかかせない必要不可欠な求愛活動(人間本来の欲求)を表現している。
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UNICYCLES WITH BOWLSユニサイクル・ウィズ・ボウル高さ2メートルの一輪車に乗る女性アーティストたちー。驚くばかりの機敏さとバランス力で金属製のボウルをジャグリングし、芳醇な秋の実りを祝う。息をぴったりと合わせながら足でボウルを投げ、手を使わずに頭でキャッチするパフォーマンスは見事な一体感、そして優美さを兼ね備えている。
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HAND BALANCINGハンド・バランシング砂時計のかたちをした台座の上で、手のみを使って身体を支え、しなやかなコントーションを披露する。驚くべきこの技では、人間が人生の旅路で困難に立ち向かう際に身に着けていく、強さやバランス力、やがて成長していく過程を表している。
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FOOT JUGGLING(CRYSTAL LADY)フット・ジャグリング(クリスタル・レディー)クリスタル・レディーが宇宙から舞い降り、美しい鉱物の世界を創り出す。光り輝く衣装を身に纏い、宝石がちりばめられた四角い布を両足で高速回転させる。クリスタル・レディーのきらめくその姿は、目が眩んでしまうほど美しい。
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DIABOLOディアボロバレンティーノの非常識なポイ捨てに腹をたてたトラッカーが果敢な闘牛士に変身。フラメンコにインスピレーションを受けたビートに合わせ、ディアボロを巧みに操る。
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FIXED TRAPEZE DUOフィックスト・トラピス・デュオ空中ブランコの上で、若い男女が上下左右、自由自在に動きまわりながら、恋人同士のように互いを誘惑する。しなやかな動きで、お互いの身体を絡めながら宙を舞い、愛を確かめ合う。
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MANIPULATIONマニピュレーションサイエンティストの実験室は、光る不思議な液体が入ったガラスの容器でいっぱい。サイエンティストは自分の身体がすっぽりと入ってしまうくらい大きなガラス容器に入ると、発光するボールを巧みにジャグリング。らせん状に容器を周回するボールは、惑星なのか分子なのか、それとも両方なのか、果たして…。
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HOOP DANCERSフープ・ダンサー (パート2)北米先住民のダンサーの2人はフープを操り、さまざまな部族に囲まれながら、調和と永遠を象徴するふたつの球体を創りあげる。
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ROLLER SKATESローラー・スケート結婚式を連想させるシーンで、ローラー・スケートを履いた男女が、直径1.8メートルの小さな台座の上を、思わず息を呑んでしまうほどのスピードで回転、旋回する。究極の信頼関係から成り立つこの演目は、愛の無限さを象徴している。
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RUSSIAN BARSロシアン・バー今は亡き失われた南米の文明からインスピレーションを受けた、カラフルな衣装を身にまとったアーティストたちが力強さとバランス力を競うアクロバットな演目。まるで無重力空間を舞う宇宙飛行士のように軽々と宙を舞い、バーからバーへと機敏に飛び移る。その様子は、地球の重力から逃れたい、人間の欲望を呼び覚ます。
Photos: OSA Images, Matt Beard Costumes: Kym Barrett © 2010, 2014 Cirque du Soleil
キャラクター
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THE CRYSTAL MANクリスタル・マン宇宙から舞い降り、地球に生命を与える。ショーの序盤で、亀の甲羅をよみがえらせ、最後にはラグーン(池)にダイブしていく。
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HOOP DANCERフープ・ダンサー若き北米先住民のダンサーは、人類の進化の歴史をフープで描き出しながら、私たちを夢の世界へといざなう。
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THE SCIENTISTサイエンティストショー中に様々な世界を訪れる、科学者・ダーウィンに似た風貌の探検家。彼の実験室では、アシスタントや猿と共に驚きの実験を展開し、観客を魅了する。
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THE TRACKERトラッカー動物たちの友達で、環境問題の意識を持っており、“サイエンティスト”の探求をアシストする。
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VALENTINOバレンティーノマッチョでおしゃべり。カメラをいつも持っている横柄な観光客で、ポイ捨てを繰り返しては迷惑行為を行う。
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CLOWN FISHERMANクラウン・フィッシャーマン行き過ぎたことが嫌いな、慎重かつ、臆病な男。危険を回避するためにヘルメットを着用している。
Photos: OSA Images, Matt Beard Costumes: Kym Barrett © 2010, 2014 Cirque du Soleil