「SINGIN’ IN THE RAIN〜雨に唄えば〜」[大阪]

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史上最強にして最高のエンタテインメントミュージカル!
アダム・クーパーが熱望し続けた大阪公演がついに実現!!

アダムの『雨に唄えば』を観ることができるのは、これが最後のチャンス!
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イベント詳細

公演期間
2022年2月18日(金)~2月21日(月)【全5回】
販売期間: 一般発売
2021年11月14日(日) 10:00 〜
出演者
音楽:ナチョ・ハーブ・ブラウン、アーサー・フリード
演出:ジョナサン・チャーチ
振付:アンドリュー・ライト
出演:アダム・クーパー、シャーロット・グーチ 他
説明/注意事項
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★★楽天ポイント10倍★★
2022/02/12(土) 00:00〜2022/2/20(日) 23:59
の期間、楽天チケットにてチケットをご購入いただいたお客様へ楽天ポイントを10倍プレゼント!!
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※生演奏/英語上演/日本語字幕あり
※1階前方のお席は演出の都合上、衣類等に水しぶきがかかる場合がございます。予めご了承下さい。
※未就学児入場不可。
※営利目的の転売禁止。
※出演者変更に伴う払戻し不可。
※車いす席をご利用のお客様はチケットをご購入の上、事前にお問い合わせ先にご連絡ください。
※来場者から新型コロナウイルス感染者が発生した場合などにおける濃厚接触者の特定等の目的で、必要に応じて保健所等の公的機関へ来場者の氏名及び緊急連絡先が提供され得る場合がございます。
※2枚以上でご購入されたお客様は、状況によっては連席でご案内できない場合がございます。予めご了承ください。
※公演中止など主催者がやむを得ないと判断する場合以外、チケットの払い戻しはいたしません。
※ご来場・ご観劇の際には、感染予防策へのご協力をお願いいたします。
※ご来場時にはマスクの着用を必須とさせていただく場合がございます。
※本公演につきましては、公益社団法人全国公立文化施設協会や緊急事態舞台芸術ネットワークのガイドライン等の新型コロナウイルス感染対策の方針に従って上演いたします。
※今後の新型コロナウイルス感染拡大状況によっては開演時間が変更になる可能性がございます。
※会場での感染予防対策の詳細は、随時公演公式サイトにてご案内致しますので、ご確認ください。

今後の感染状況や政府諸機関の方針によって、上記にてご案内いたしました内容を変更させていただく場合がございます。
以上、予めご了承ください。

<コンビニ引き取りをご選択のお客様>
チケット発券開始日は、2022年2月4日(金)以降となります。予め、ご了承ください。

<当日引換券をご購入のお客様>
公演当日開演1時間前より当日券窓口にて入場券と引換後ご入場下さい。
当日引換券でのご入場はできません。入場券とお引換後のご入場となります。
お問い合わせ先
キョードーインフォメーション 0570-200-888 [11:00~16:00/日祝休業]
公演期間
販売期間: 一般発売
出演者
説明/注意事項
お問い合わせ先

公演開催一覧

公演名
公演日
公演時間
エリア
会場
このイベントの販売は終了しました
〔2/18(金)18:30〕「SINGIN' IN THE RAIN〜雨に唄えば〜」
2022年 02月 18日 (金)
開演 18:30
大阪府
オリックス劇場
販売終了
〔2/19(土)12:30〕「SINGIN' IN THE RAIN〜雨に唄えば〜」
2022年 02月 19日 (土)
開演 12:30
大阪府
オリックス劇場
販売終了
〔2/19(土)17:30〕「SINGIN' IN THE RAIN〜雨に唄えば〜」
2022年 02月 19日 (土)
開演 17:30
大阪府
オリックス劇場
販売終了
〔2/20(日)13:30〕「SINGIN' IN THE RAIN〜雨に唄えば〜」
2022年 02月 20日 (日)
開演 13:30
大阪府
オリックス劇場
販売終了
〔2/21(月)12:30〕「SINGIN' IN THE RAIN〜雨に唄えば〜」
2022年 02月 21日 (月)
開演 12:30
大阪府
オリックス劇場
販売終了
このイベントの販売は終了しました
〔2/18(金)18:30〕「SINGIN' IN THE RAIN〜雨に唄えば〜」
販売終了
〔2/19(土)12:30〕「SINGIN' IN THE RAIN〜雨に唄えば〜」
販売終了
〔2/19(土)17:30〕「SINGIN' IN THE RAIN〜雨に唄えば〜」
販売終了
〔2/20(日)13:30〕「SINGIN' IN THE RAIN〜雨に唄えば〜」
販売終了
〔2/21(月)12:30〕「SINGIN' IN THE RAIN〜雨に唄えば〜」
販売終了

申込に関する注意事項


※携帯電話等の受信設定でドメイン指定受信を設定している方は、必ず「@ticket.rakuten.co.jp」からのメールを事前に受信できるように設定してください。 メールが届かない事により、申込が確認できない場合等でも責任は負いかねます。 ※ご購入されたチケットは、理由の如何を問わず、取替・変更・キャンセルはお受けできません。 ※購入時、チケット代の他にシステム利用料等、各種手数料が必要となります。 ※中止等の場合、手数料は返金いたしませんので、予めご了承ください。 ※楽天ポイント付与対象受付の場合、公演終了後7日内を目処にご利用の楽天会員IDへポイント付与されます。

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◎2022/02/04『雨に唄えば』初日観劇レポートが到着!◎
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ネタバレ不可能。飛んで跳ねて、歌って踊って。
躍動する身体から発せられる生命のバイブレーションは、到底言葉では言い尽くせない―――!
喉元までせり上がった歓声を、心からの拍手や手拍子に換えて、舞台と呼応する。
そんな一体感も楽しいミュージカル『SINGIN’ IN THE RAIN 雨に唄えば』。
日本でも絶大な人気を誇る世界的バレエダンサー、アダム・クーパーが降りしきる雨の中を歌い踊り、恋をする。
ジーン・ケリー主演の不朽の名作映画を舞台化した決定版、ロンドン版来日公演が遂に東京で開幕し、大入りの観客を沸かせている。
14トンもの雨水を盛大に“自ら浴びに行く(!)”黄色いレインコートの集団が続々と客席前方を埋め尽くす中(この光景を目にするだけでもワクワクする)、
グッズを大事そうに抱える人、大判のビジュアルブックのようなパンフレットに見入る人、子供の手を引く家族連れまで、老若男女がソワソワと行き交う場内。
ウォーミングアップするオーケストラの演奏音とも相まって、いやが上にもテンションが上がっていく。
(★大阪公演のSS席特典はレインコートではなく特製パーカー)

本番のステージでは、開幕を待ち望んだ演者らがステージ奥から生命の塊となって踊り出る。
まるで喜びのファンファーレを体中で表現しているよう。一つひとつの動きには一切の無駄がなく、振付のように美しく滑らか。
それでいて、個々が別々の動きをしながらもリズムに合わせ、あれよという間にがらんどうだった空間に活気あふれるサイレント映画のスタジオを立ち上げる。
その手際の良さと言ったら! 完璧かつ複雑なフォーメーションをいともたやすく、文字通り歌い踊りながらスピーディーにやり遂げる本場エンターティナーのすご技に、
開始早々目が釘付けになった。
物語の舞台は1920年代のハリウッド。隆盛を誇るサイレント映画だが、次第にトーキー(音声付き)映画の波が押し寄せる。
スター俳優のドン(アダム・クーパー)は表向きはカップルを装う大女優リナが、悪声だったため新作のトーキー映画は大不評。
起死回生を狙い親友の作曲家コズモ、若手女優キャシーとの3人でミュージカル化を思いつくが、リナの声をどうするかが問題となって……。
確固たる地位を確立したドンでさえ、音声付きの映画となれば話は別。
演技力に自信が持てず弱音を吐いたり、どのキャラクターも苦手な部分や逆境を克服しようと奮闘する姿が人間味に溢れとってもチャーミング。
悪役的立ち位置の大女優リナも、コミカルな言動が愛らしくて憎めない。撮影現場では表情こそロマンチックに演じつつも、口では字幕と異なる言葉を発したり、
当時の“映画あるある”と言えそうなハプニングや身体を張ったネタで大いに笑わせる。

歌&ダンスで言えば、ドン、コズモ、キャシーがタップを踏みながら踊りまくる「Good Morning」が圧巻中の圧巻。
まだ踊る、まだ続く、まだ止めないと見ているこちら側の肩が上がってきそうなほどの疾走感。
最後には倒れ込んで終わる振付に、客席からの拍手がしばらく鳴りやまなかったほど。毎回が全力投球だ。
さらに驚くのは、この後に一幕最大の見せ場のアダム・クーパーのソロ曲「Singin’ in the Rain」が待ち構えていること!
登場から袖に入る度、幾度となく衣裳や佇まいを変えては、出ずっぱりだったアダム・クーパー。
永遠のカリスマ性にミドルエイジに差し掛かった今だからこそ出せる包容力が備わり何ともセクシーな彼が、
「Singin’ in the Rain」では子どもみたいに恋の喜びを弾けさせる。
無邪気に客席に雨水を蹴り込めば、待ち構える前列の観客も、その光景を見届けるその他大勢の観客も会場全体で楽しさを分かち合う。
弧を描く水しぶきの美しさと、心躍る歌声に酔いしれる喜びは会場でしか味わえない。

見所は多く、アダムが片膝を付けば瞬時に王子様オーラが放たれるのもさすがだし、そのままキャシーに捧げる運命のラブソングはこの上なくロマンチック。
相棒コズモはソロ曲「Make 'em Laugh」が驚異的。チャップリンかはたまたドリフの大爆笑か、
ドタバタ喜劇の博覧会みたいな超絶技巧ぶりには、笑いながらも瞬きを忘れて見入ってしまうほど。
他にも緊張感漂う早口言葉の応酬や、とっておきの撮影OKタイムまで様々な趣向で楽しませる。
何より大女優リナにおとしめられるキャシーを、観客もドンたちと一緒になって応援できるような演出が素晴らしい。
フィナーレにはカラフルな群舞による「Singin’ in the Rain」も用意され、充足感いっぱい。観客の心にも晴れやかな虹色の空が広がるはずだ。

「世界中のすべての人をハッピーに」をモットーに2012年、ロンドンの名門「パレス・シアター」で初演され、
連日満員の盛況ぶりで英国各紙で5つ星を獲得した本作。
過去2回の来日公演で10万人を動員した決定版が、遂に大阪初上陸を果たす。これが最後のアダム・クーパーのドン役は見逃せない!

取材・文:石橋法子
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